赤ちゃんにとって外出する場合に不可欠な乗り物になりますし、ベッドにもなりますし、食事場所・遊ぶ場所にもなります。
四六時中過ごす場所になりますから、負担が少ないベビーカーを選ぶ必要があります。
操作性や利便性も考えなければなりません。利用するシーンの多さから選ぶ方法もあります。
1番目は
「電車やバスなどに乗るケースが多い場合」です。
おすすめしたいのは、軽くて折りたたみがしやすいベビーカーです。
階段の上り下りもありますから軽く持てるものは重宝します。乗り物への乗り降りに素早く折りたためるデザインのものが便利でしょう。
横幅がスリムなタイプならば改札口も通りやすいです。
電車移動やバス移動は他の乗客の人の邪魔にならないかどうかが、どうしても気になります。
乗り物の中でベビーカーを畳むのかどうかは賛否両論があって、難しい問題です。
しかし、混雑してきたら、赤ちゃんをベビーカーから降ろして、素早く畳まなければならないシーンは間違いなくあります。
階段を上り下りするときに赤ちゃんを乗せたままでは危険です。
ベビーカー以外にも荷物はありますから、ベビーカーは軽いに越したことがないです。軽くて丈夫なB型ベビーカーがオススメできます。
2番目は
「車で出かけるケースが多い場合」です。
コンパクトに収納できるタイプならば車のトランクにも入りやすいです。
車で出かけた先のお店でも場所がとらないほうがいいです。
大きいベビーカーの場合は置き場所にも困るのです。
特に地方にお住まいならば車で出かけることが多いでしょう。
自家用車の収納スペースの大きさにもよるのですが、できるだけコンパクトに畳めるベビーカーがいいです。
最近ではベビーカーのスペースを用意してくれている店舗も多くなっていますが、それでも何台もベビーカーをおけません。
車に乗せている間のことを考えるとコンパクトでもいいのですが、車から降りたら赤ちゃんの快適さが大事です。
コンパクトと快適さを兼ね備えたデザインのベビーカーを選びましょう。
3番目は
「散歩したりご近所へのお出かけするケースが多い場合」です。
段差があっても楽々乗り越えられるベビーカーがいいので、タイヤのサイズが大きめがいいですし乗り心地も良くなります。
安定性も良いですし、小回りもききますからスーパーマーケットでも便利でしょう。
ベビーカーには長時間のりますから、座席の高さが高いほうが地面からの熱の影響を受けません。
日よけもしっかりとしているほうが赤ちゃんは快適に過ごせるでしょう。
ご近所への買い物とか散歩にベビーカーを利用するシーンが多いならば、赤ちゃんが快適に過ごせる機能を最優先に考えてあげてほしいです。
通気性にすぐれたシートがあれば、汗かきの赤ちゃんもご機嫌でしょう。
できるならばA型とB型の両方があればいいのですが、どっちか迷うならば割りきってB型ベビーカーを選ぶといいでしょう。
B型に乗れるまでは、おんぶや抱っこで対応すればいいです。B型は安くて丈夫ですからコストパフォーマンスもいいでしょう。